滝沢ロボティクスR&D

屋外搬送ロボットの研究開発チームです。

開発拠点

私たちは岩手・佐賀・沖縄の3拠点で研究開発をしています。
岩手県では、ロボットの設計製造、稼働テスト、実証実験を実施しています。
佐賀県では、他企業様協力のもと、ロボットのワンオフ部品の製造を行っています。
沖縄県では、サーバー運用及び、ソフトウェアの開発、岩手県にあるロボットの遠隔監視・操作を実施しています。

ここでは私たちが開発したロボットなどの紹介をしています

TakiroboG1の開発

ArduPilotを使用した屋外自律走行ロボット

スマートフォンアプリ「RoboLink」の開発

RTK-GNSSとROSを使用した自律走行ロボット
ハンドルコントローラを使用した遠隔操作
LIO_SAMを使用した3Dマッピング
新型TakiRobo
追跡機能
作成した3Dマップに基づいたNDT位置推定

ROSやArduPilotを使用したロボット開発を手がけています。
屋外専用の場合は,ArduPilotを推奨,提案いたします。
非GNSS環境や屋内環境では,弊社オリジナルのシステムをユーザに合わせてカスタマイズし提案いたします。
屋内外問わずシームレスな自律走行を行うロボットが弊社の強みです。
ROSを用いた開発ではMQTTやWebRTCを使用したインターフェース部分や自己位置推定部分,経路計画部分を開発しています。
ロボットを操作するための専用アプリケーションも開発しています。

ロボットコンテスト用ロボットの開発

ロボカップジュニア
ETロボコン
つくばチャレンジ

完全自律移動による制御が特徴です。マイコン制御技術や画像処理の技術が必要になります。

その他の開発

自作クレーンゲーム

筋電位センサをつかったアーム
IoTランプ

オムニコントローラ
ほっとポット
Unitree 4D LiDAR L1を使ったFAST_LIOテスト

その他

Youtubeチャンネルをご覧ください
https://www.youtube.com/channel/UC8DtrM8QklHXSPmyhSTnzmA
https://www.youtube.com/channel/UCxOmKe8iVtRVgt6D9c3KElw

論文・学会発表

情報処理学会 第84回全国大会
2J-02コーナミラーを活用した移動ロボットにおける死角にある障害物検知

2023年度 電気関係学会 東北支部連合大会
1E04「水路トンネル内におけるモルタル搬送のための自律移動ロボットの提案」

第42回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2024)
2I2-05「狭い水路隧道内における資材搬送のための自律移動ロボットの検証」
3H2-02 「障害物を移動可能な自律移動ロボットに関する研究」

情報処理学会第41回コンシューマ・デバイス&システム研究報告会(CDS41)
CDS41-20暗渠内におけるモルタル搬送のためのLiDARを用いたロボットの自律移動手法の検証

共同研究

2022年-2024年 岩手県立大学鈴木彰真研究室 共同研究
2022年度滝沢市産学共同研究補助金 採択

特許

発明の名称:自律移動ロボット
出願番号:特願2024-148541

他にも多くの開発に携わっております

・計測機・制御装置等の開発
・屋外屋内両対応の案内用ロボットの開発
・LTE等を使用した遠隔操作ロボットの開発
・ブラウザやネイティブアプリを使用した操作画面の開発
・ローバー型以外の自律移動ロボットの開発
・教育用ロボットの開発
・etc